ブログ筆者について
- 母は熱心な開拓者、父は協力的な未信者(割と典型的ですかね)
- 7歳からガチガチのエホバの証人(兄弟姉妹たちが好きでした)
- 15歳の時にバプテスマ受ける(巡回監督やベテルが目標でした)
- 19歳の頃から聖書の猛勉強を始める(小5の頃から結構勉強してました)
- 20歳の時に全時間奉仕者になる(いわゆる開拓者ってヤツです)
- 22歳の頃から組織が幼稚に感じる(国際大会の全プログラムをサボりました)
- 24歳の時に奉仕の僕になる(フェードアウトする計画を立ててました)
- 27歳で完全フェードアウト(巡回区を越えつつ2回ほど引越しました)
- 色々ありました(今はアラフォーです)
だいたい、以上のような感じです。
長老や会衆の人たちとは波風立てたくなかったので自然消滅を選びました。
エホバの証人とその組織は私にとって、決して戻ることのない懐かしい故郷です。
おすすめ書籍9選
私が今まで読んできた聖書関連の書籍の中で特に秀逸な書籍をリストアップしておきます。
私が本ブログを執筆するにあたって特に参考になったと思う順です。興味があればご自身のリサーチにぜひ。
- 『聖書 - 七十人訳モーセ五書』(秦 剛平)
聖書の2つの源流、マソラ (ヘブライ語) と七十人訳 (ギリシャ語) の内、イエス・キリスト本人も利用していたとされる七十人訳を秦氏が奮起して日本語化。 - 『ユダヤ古代誌』(フラウィウス・ヨセフス)
聖書研究者にとって必読の書。使徒パウロと同郷で同時代を生きた歴史家ヨセフスがまとめた古代イスラエル国についての歴史書。 - 『ユダヤ戦記』(フラウィウス・ヨセフス)
使徒パウロと同郷で同時代を生きた歴史家ヨセフスが、自身が将軍として参加した対ローマ帝国ユダヤ戦争の詳細をつづった歴史書。 - 『教会史』(エウセビオス)
聖書研究者にとって必読の書。初期キリスト教徒でギリシャ語で著作活動を行った有名なギリシャ教父エウセビオスによる聖書解説書。 - 『タルムード入門』(A・コーヘン)
聖書研究者にとって必読の書。旧約聖書の本家本元、ユダヤ国家に古代から伝わるラビ達の聖書解説書タルムードに関する入門書。 - 『古典ユダヤ教事典』(長窪 専三)
古典ユダヤ教に関する用語事典。この事典を把握すれば古典ユダヤ教のプロになれる。とても分厚くて大きくて高額。 - 『死海文書のすべて』(C・ヴァンダーカム)
歴史的な世紀の大発見「死海文書」に関する本。聖書が当時の内容のまま、しっかりと現代に伝わっていることがよく理解できる。 - 『ものみの塔の源流』(中澤 啓介)
本ブログ内でも紹介している組織源流に関する暴露本。初代会長C・T・ラッセルの頃のものみの塔聖書冊子協会の実態がまとめられている。 - 『良心の危機』(R・フランズ)
言わずと知れた、元統治体による組織内情の暴露本。聖書の核心的テーマからではなく超インサイダー的視点から組織の特別性を否定。情報は古め。