【保存版】最速でエホバの証人に「復帰」するまでの具体的な手順 #14
第14回の勉強会配信にも「ゆめさん」という新しい方が参加してくれて嬉しかったですね。
この調子で事務所メンバーが増えていけば、きっとネット上の元エホバの証人業界もますます盛り上がっていくことと思います。
今のうちから今後のことが色々と楽しみですね♪
さて、エホバの証人の組織に戻りたいか戻りたくないかはとりあえず脇に置いておいて、最速でエホバの証人の組織に復帰する手順を考えてみようと思います。
知っておいて損はないでしょう笑
今回は「出来るだけ最速」を第一に考えておりますので、事実とは異なる発言や美化や脚色なども余裕で利用するものとします笑
(「目には目を」、「愚鈍な者にはその愚かさに従って」といった聖句などがありますので、組織に対してバカ正直に対応する必要性などないという前提に立っています)
(組織に奪われた家族を取り戻すためです。正当防衛です)
「こうした方がもっと最速になるのでは?」など、何かお気付きの点があれば次回の勉強会の時にでも教えて下さいね。
では早速、始めましょう!
最速でJWに復帰するまでの具体的な手順
- 心のスイッチを切る - ピエロを演じ続ける必要があるため
- 5つほど近場の会衆を見学して長老団がまともそうな会衆を探す
- 仕事で引っ越してきた事を告げる(伝道者カードがそこに移る)
- 「祈った結果、エホバが今の仕事を与えて下さった」と長老たちに告げる
- 「祈った結果、たまたま職場の近くに王国会館があった」と長老たちに告げる
- 「ニュースを見てハルマゲドンが近い事を確信するようになった」と告げる
- 「jw.orgを見たり祈るようになって心の状態に変化が生じた」と告げる
- 「長老たちは神からの賜物だという事が分かるので助けて欲しい」と告げる
- これからずっと集会に定期的に出席することが求められるので、定期的に出席する
- 住所の実在確認も含め、複数回の牧羊訪問が予想されるのでケーキを用意してそれを歓迎する
- 1〜2年ほどが目安。その間、巡回監督を伴った牧羊訪問も複数回予想される
- 長老たちや巡回監督の訪問の際、ケーキだけは忘れないようにする
- 復帰・家族からも喜ばれる
- 第二の新しいエホバの証人人生が始まる
以上です。おめでとうございます笑
ワンポイント・アドバイス
お気付きの通り、長老たち(そして巡回監督)に認められることが「迅速な復帰」の全てです。身も蓋もない発言ですが、残念ながらこれが事実です。
では、上記に関して補足となる説明をしておきますね。
(ちなみに、現役の方や内部の事情により詳しい方がいらっしゃいましたら修正点や補足など教えて頂ければ嬉しいです)
まずは出来るだけスムーズな復帰を実現させるためには「会衆選び」、いや「長老団選び」がとても大切です。
なぜなら、前述の通り「復帰」には長老たち(主に調整者・奉仕監督・書記の3名)による巡回監督への推薦が必須だからです。
そして次が非常に大きなポイントなのですが、巡回監督への復帰願いの手紙に長老たちは自分の名前を著名します。
これはつまり、例えばあなたの復帰に関わる長老たちは全員、あなたの復帰に関して「自分の首をかける事になる」わけです。
この点がいかに重要か、少し考えてみましょう。
仮に、あなたがめでたく復帰したとしましょう!
そして、これも仮にですが復帰して数ヶ月後に「エホバの証人的に何らかの重大な罪」を犯し、それが会衆の長老たちにバレたとしましょう。
この場合、一番困るのは誰でしょうか?
それは、あなたの復帰を推薦した長老たちです。なぜでしょうか?
彼らはあなたの復帰を巡回監督に推薦しましたので、もし仮にあなたが大きな失敗をしてしまった場合、あなたを推薦した長老たちも共同責任を問われてしまうのです。
こうなると、長老たちからすれば自分たちの「長老職」が危うくなります。
あなたの違反の重大さや復帰してからの経過年数など、長老たちにどれほど責任があるかが巡回監督によって計算されます。
そして、長老たちにも大きな責任があると巡回監督が判断した場合は長老たちは容赦なく「クビ」になってしまうのです。そうです、あっさりと。
実は、「復帰」という取り決めに関して長老たちが一番恐れているのは以上の成り行きになることです。
なので、この話の一番最初に戻って、あなたが長老たちに「復帰したいのですが・・」と話を持ちかけた時に長老たちの頭に浮かぶのはおおよそ次のような考えでしょうね。
「この人は果たして自分の長老職を吹っ飛ばす爆弾になるだろうか。それとも自分の株を上げてくれる素晴らしい兄弟(姉妹)になるのだろうか」です。
残念ながらエホバの証人の組織システムが「支部委員 - 地域監督 - 巡回監督 - 地元の長老団」のようになっている以上、長老たちの姿勢が上記のような「消極的なもの」になってしまうのは避けられません。
まとめ
以上のように、内情をある程度詳しく知っていれば「復帰」「排斥」「任命」「割り当て」などという会衆内での出来事は「エホバからの祝福」でも「祈りの答え」などでもない事が分かるでしょう。
単純に「長老たちが推薦の手紙に著名するか」あるいは「巡回監督がゴーサインを出すか」、ただこれだけのことです。
エホバはどこへ行ったのでしょうか?
そこには、最初からいないのですよ。
仮にいたとしたら、きっと涙を流しながら事の成り行きを見ておられる事でしょうね。
あるいは、口を大きく開けて(ポカーン・・)でしょう。